Laravel 入門 0日目 | Install PHP, mySQL, Laravel, composer and Valet
PHPLaravel
こんにちは。これは Laravel 入門の Udemy 動画学習のメモです。インド英語も聞き慣れてきたぞ。
学んだこと、嵌ったときの解決法をメモしていきたいと思います。このブログでのターミナルは zsh です。
ちなみに zsh ってなんて発音するのか3年くらい保留にして生きてきてしまったのですが、検索したら ジーシェル
とかが多そうだった。ゼッシュだと思っていたよ?
※複数のコマンドをまとめて記載している場合のみ文頭に $
をつけて別々のコマンドであることを示しています。
1. PHP をインストール(PHP をアップデート)
PHP は入っているものの、古いバージョンだったためアップデートします。
brew list
または
php -v
で PHP のバージョンを確認します。私の場合は 7.3 だったので、LTS(Long Time Support)である 7.4 にアップデートしました。
brew install php@7.4
上記コマンドを叩くと親切に促されるままにパスを通します。
$ echo 'export PATH="/usr/local/opt/php@7.4/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc $ echo 'export PATH="/usr/local/opt/php@7.4/sbin:$PATH"' >> ~/.zshrc
最後に上記の変更を source
コマンドで反映させます。
source ~/.zshrc
2. mySQL をインストール
なにはさておき myQSL をインストールします。
brew install mysql
指示に従ってパスを通して反映させておきます。
mySQL を起動します。
brew services start mysql
そして mySQL にログインします。
mysql -uroot
u は user name ですが、初期値は root なので、これで起動するはずです。初期値のパスワードは無です。
こんな感じで👇
Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g. Your MySQL connection id is 17 Server version: 8.0.26 Homebrew Copyright (c) 2000, 2021, Oracle and/or its affiliates. Oracle is a registered trademark of Oracle Corporation and/or its affiliates. Other names may be trademarks of their respective owners. Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.
ログインしたら mysql コマンドが使えるようになります。
mysql> create database my_database;
のようにデータベースを作成できるようになっています。
mysql> show databases;
で作ったデータベースを参照できます。
mysql> exit
コマンドで mysql を閉じます。 mySQL を止めるには
brew services stop mysql
を叩きます。
3. composer をインストール
composer の名をはじめて聞いたんですが、PHP を使うならみんな使っている、ライブラリ管理ツールです。
Laravel も composer でインストールできます。
brew insrall composer
インストールされたら comporser コマンドが使えるようになっているはずです。
composer
コマンドのリストが表示されます。
4. Laravel をインストール
Laravel のドキュメントから、composer で Laravel をインストールする箇所を参照します。#The Laravel Installer という箇所です。
Laravel をグローバルインストールします。
composer global require laravel/installer
パスを通して反映します。
$ echo 'export PATH="$HOME/.composer/vendor/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc $ source ~/.zshrc
これで Laravel コマンドが使えるようになりましたので、ドキュメントにしたがってデモアプリを立ち上げます。
$ laravel new example-app $ cd example-app $ php artisan serve
ローカルホストが立ち上がり、Laravel の表紙が表示されますね。デフォルトのポートは http://127.0.0.1:8000/ です。
5. Valet をインストール --option
Valet を使うことによって、複数の Laravel アプリを起動したり開発しているときにローカルホストのアドレスを .test
のドメインでアクセスできるようになります。
例えば、4で作成したデモアプリは example-app
という名前だったので、 example-app.test
というアドレスでアクセスできるようになります。
ドキュメントに従ってインストール後、 park
コマンドと link
コマンドでアプリを紐付けます。
これで必要なツールが揃いました🎉
次回は、Laravel の Routing を学びます。